中野サンモール・ブロードウェイからMusic-Innへ立寄り
中野サンモール商店街
JR中野駅北口正面より、ほぼ直結する全長およそ240メートルのアーケード商店街である。入居店舗数は100店舗以上あり、買い物客、観光客のほか、近隣住民、中野駅利用者の通り道としても利用されている。中野ブロードウェイを通り早稲田通り、梅照院新井薬師へと続く通り道にもなり、昼夜を問わず多くの通行人で賑わいを見せる。個人商店・店舗のほか、大型店舗、チェーン店も入店する大型商店街である。
関東大震災後の住宅需要から中野区への人口流入が増加し、生活需要に対応できる商業施設として現在の商店街の原型となる「中野北口美観商店街」ができる。戦後の商業復興、大規模百貨店に対する攻防策、取り組みとして、商店街のアーケード化が提案され、幾多の困難を経て、1958年(昭和33年)に現在の原型となるショッピングアーケードが完成した。1966年に完成した中野ブロードウェイに見劣りしない改装を手がけ、大理石舗装された歩道、大型シャンデリアをモチーフとする照明を用いた大型商業施設を完成させ集客力を大きく伸ばす。1975年のアーケード改装の際、商店街の愛称を公募し「サンモール」と命名された。現在のアーケードは1998年に改装されたものであり、太陽をモチーフとした統一看板、ガラスアーチ型の船底をイメージした天井は波型デザインを採用している。アーケード全体に自然光を取り入れた明るい商店街を作り出している。
ウィキペディアより引用